水虫には一般的な足の皮膚にできるものの他に爪にできるものがあります。
足の通気性が悪く水気が多い場合に、水虫菌が感染しやすくなります。
市販薬を購入して治療することも可能ですが、病院へ行った方が治りが早くなります。
治療を行う場合には水気を飛ばして乾燥させることが重要です。

なるべく足の通気性を良くして清潔に保つことが水虫治療には必要とされます。
普段の生活で足の湿度が高くならないように注意して十分なケアを行えば、菌の感染を予防できます。
お風呂場で足を洗う際には軽石などを利用すると角質をとって皮膚を清潔に保つことが可能です。
一方軽石などを使用する場合にはあまり擦らないように注意する必要があります。

かかとなどの皮膚を軽石でゴシゴシ擦ると一旦角質はとれます。
しかし前よりも厚い角質が形成されてしまう場合があるので、なるべく擦らない方が無難です。
水虫菌は角質に好んで住み着いており、角質の除去は予防や治療に有効ですが、間違った方法でケアをすると逆効果になることもあります。
足の湿度に注意して、市販薬などを使用すれば個人で治療することも可能です。

水虫の中でも特に治療が難しいのは爪水虫です。
足の皮膚に菌が感染したままにしておくと、爪にまで侵入することがあります。
一度爪に感染すると治すのが難しいので、足の裏や指の間などしっかり乾燥させて予防することが重要です。
爪水虫は菌が爪の深い部分にまで侵入しています。
そのため市販薬を塗っても爪の奥まで届きません。
効果的に薬を塗るためにはやすりなどで爪を削る必要があります。

やすりなどを使用して爪を削った後で、爪の生え際などを中心に薬を塗っていきます。
皮膚に感染している場合には、爪だけでなく皮膚にも薬を塗ることが重要です。
一度爪水虫が治っても、皮膚に菌が存在する場合には再び感染する可能性が存在します。
また爪を削る際には削りかすが室内に拡散すると家族にも感染する可能性があるので注意が必要となります。

水虫の疑いがあればすぐに病院へ行くべき理由

水虫の疑いがある場合にはなるべく早い時期に病院へ行くのが合理的です。
確かに市販薬を使用すれば個人で水虫を治療することも可能ですが、専門家である医師の支援を受けた方が治りは早くなります。
特に爪水虫の場合には、塗り薬の他に飲み薬を使用するのが一般的です。
爪に感染した水虫菌には塗り薬が届きづらいため、個人で治す場合にはこまめに爪をやすりで削る必要があります。

サラリーマンなど普段は仕事に忙しく治療に専念できない場合には、病院に行って薬を処方してもらう方が効率的です。
爪水虫に感染した場合には、基本的に塗り薬と飲み薬の両方が処方されます。
飲み薬は肝臓に負担が大きいため使用できない場合もあります。
一方飲み薬が使用できない場合はそれほど多くはなく例外的です。
自分で治す場合にも、病院へ行く場合にも少なくとも半年ほど時間が必要になります。

正しい方法でケアを行えば半年以内に完治することもありますが、自分で治す場合には1年や2年かかる場合も存在します。
水虫治療を自力で行うには一定の知識と経験が必要です。
爪水虫の場合にはこまめに爪を削る必要があります。
病院へ行き飲み塗り薬と飲み薬の両方を処方してもらえば、特に爪を削る作業をしなくても治療が可能です。

飲み薬によって体内に摂取された有効成分は足の爪に蓄積されます。
そのため爪の内部から水虫菌を退治することができます。
忙しいサラリーマンなどで治療に専念する環境になくても、病院へ行くことで効率的に治療することができます。
水虫を予防するためには普段から足の通気性を良くして乾燥させることが重要ですが、仕事などでどうしても通気性が悪くなる場合もあります。

水虫の症状や患者の置かれた状況にも様々なものがありますが、個人で治すよりも病院へ行った方が効率的に治療が可能です。
期間も短くて済むため費用を節約することにもつながります。